確か連載期間は1990〜1994、雑誌はアフタヌーン。去年辺りに完全版が発行されてます。通常版で全十巻
見た目人間だけど頭部は別の生き物に乗っ取られてる人喰いの化け物の話で、この化け物が右腕に寄生した少年が主人公。
右手と会話する変人になってしまった上化け物同士の争いに巻き込まれて周囲の人間が死んでいく少年の不幸を書き描いた・・・・・・
なんて側面だけ紹介したら読んでみようなんて気は起きねぇわな
情のかけらもない合理的な思考を持つ化け物との会話の中、少年は人間が人間本位の考えの元に社会を作っているんだと実感させられます。
「牛や豚と人間は共存してると言えるだろう？豚から見れば人間は『人喰い』だがね」
「だからって人喰いが人間社会で共存してるなんて認められるか」
なんて内容のやり取りなんかが代表的でしょうか。
正直面倒になってきたので「小理屈は抜きにして面白いです」とか言って丸投げしてみますゴメンナサイ
コメント