ホテルバイト初日

2003年7月17日
もうやばいです。書こうと思えば3000字(この日記の1日分の限界)余裕で達するよ。

まぁその辺はかいつまんで書くことに。大丈夫、それでも3000字ほどの長さはキープ可能だ。

  御免、嘘

3時間睡眠によるナチュラルハイのままのテンションで行くので付いて来れない奴は帰れ。

18:30に着いて挨拶後制服をもらって着替え、飯を屠る。

なんかバイトの賄いで付くレベルの飯か疑われます。まともな一品にサラダ付、白飯おかわり自由。

んで取りあえず館内知ってなきゃまずかろー、ということでフロントマネの方に館内案内されます。7、8、9階が客室だとか。「上階から降りていく形で見ましょう」という話のもと、まず9階へ。

最初にスウィートルーム見せてくれました。

  いや何だこれ?部屋?冗談よせよ、こんな広いスペース何に使うんだ!?

「まぁこの部屋を貸す主な対象は新婚さんですね」

  ・ ・ ・ ・ ・ ・

「スウィートは有料放送にも追加料金不要です。ほら、こんな風に写るでしょ?」

  マ ジ で 写 す な

8階にてシングルとか適当に見て7階ツイン。

  なんか微妙に暗くね?

「ツインルームは部屋の1番明るい照明は点きません。雰囲気出すための設定です」

  ・ ・ ・ ・ ・ ・

「そういうのもホテルの重要な点ですから」

  さいですか

「6回は和の階です」

  料亭にでも迷い込みましたか俺等?

「まるで料亭のようでしょう?それが売りです。この階のスタッフの制服もしっかり和服ですよ」

  馬車道マニアでもあるまいし、「しっかり」はねぇだろ

「5階はブライダル関係が主要の階です。小宴会場もあります」

  なんか神殿とか屋外バルコニ出てから行くチャペルとか異様に本格的なんですけど

「やはりブライダル関係はかなりの力を注いでいますから」

  あぁ、うすうす感づいてたさ。

「3・4階は別施設、2階は大宴会場です」

  宴会場の裏方の戦場っぷりは知っておくべきだと感じました。

「1階はフロント・レストランなどです。大体これくらいです」

  案内終わるまでだけで850字達してるよ!?

「では生水君に付いて仕事を覚えて下さい」

  ・・・うん、まぁあれだ。1言、読んでる人に向かって言おう。

  腹 の 下 し 方 と か 教 わ る わ け じ ゃ な い か ら

  そもそも読み方が違ってるよチミ達。これは「しょうず」と読むんだ。syouzu!

  決して「なまみず」ではないんだよ!

  変換するにはnamamizuと打ってスペースキーを一発だ!

人の名前をネタにするのって最悪だよね。


まぁ横に付いても何もフロント内にいたところで何もできません。むしろ迷惑やし。つーことでフロント横に立って客が来たら

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「少々お待ちください」などと言って頭を下げる人形と化して業務を大雑把に見学。

矜持丼他ぎゃざや面子向け小ネタ。フロントで売ってる新聞は埼玉・日経・朝日です。例のSSのおかげで偏見持ちそうだよーw

10:15くらいになるとさすがにチェックイン客も減り、フロント内へ移動。10:30にもなると暇ができ始めるし。そういう時間で色々話聞きつつ、12時になって休憩。

仮眠4時間=仮眠用休憩が4時間という意味なので実際には3時間半眠れる程度。

で、4時から再び勤務スタート。30分も作業すると仕事が無くなりますw

生水「この時間は普通に暇なんだよ、適当な暇つぶし手段は必須」

  ・・・お、この部屋にあるPCでネットできそう?

生水「もしウィルスなんか拾ってきたら俺等じゃ責任取れないからやめとけ」

  と返答来ました。バイト先からの日記更新は諦めませう。つーわけでひたすら暇です。

7時になって朝食のクロワッサンに少々感動しつつ朝食休憩終わってフロントのチェクアウト仕事へ。さすがに7:45過ぎれば帰る人いるし、その人たちに対応してチェクアウト操作覚えた頃には9時でした。

ちなみに通り掛りのお偉い方達にオレが言われた台詞

「雰囲気硬ぇよ」

「リラックスせい」

「笑顔!」

「声が低いな、もう少し高い声出せ」

「お前いくつだ?18!?老けてんなー」

接客業って大変ですね。

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